・<県政に対するご意見をください>   あて先は tokoiy@atlas.plala.or.jp
このコ?ナ?では、常井洋治が、「日々の活動」、「最新の県政情報」、「身近なできごと」や「新たな感動」などについて、皆様に発信します。
また、皆様から、県政に対するご意見やご提言をいただき、常井洋治がコメントさせていただきます。
そして、常井洋治と皆様の、双方向の「県政ほっとコ?ナ?」にしたいと考えています。

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茨城県議会議員 常井洋治『県政について語ろう』


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2010/04/20
■筑西、下妻地区雪害状況調査を実施しました。(N0.360)

(2010.4.20)
 さる4月17日夜半から未明にかけての41年ぶりの季節はずれの降雪により、ぶどうのビニールハウスや、梨の多目的ネットの倒壊などの被害が発生しました。水分を多く含んだ雪の重みでパイプが曲がってネットを支えていた支柱も引き抜かれ、樹木に覆い被さって、樹木が裂けるなど深刻な被害が発生しました。

 農業共済組合の皆さんと自民党県連の政調会のメンバーでその実態を調査しました。私も、農林水産委員会委員長として参加しました。しかし、1ha近くの梨畑のネットがほぼ倒壊した農家の方の落胆ぶりを見ると言葉のかけようもありませんでした。

 ビニールハウスは、農業共済の対象として保険給付がされますが、梨の多目的ネットハウスは、給付責任開始が5月1日からであるため、給付対象とならないなどの問題点が判明しました。また、果樹共済は、殆どの加入者は収穫共済に加入しているため、樹体そのものの損害は被害対象とならない加入実態も分かりました。

 筑西市など4市で、被害面積1,445a、被害金額149,123千円となっています。
農業共済の加入の仕方の指導や、掛け金に対する助成も含めて、私の言う「日本一の農業県」にふさわしいあり方を考えていく必要がありそうです。

 

2010/04/11
■地元の運動会でマラソンに挑戦、2km完走(N0.359)

 (2010.4.11)
 私の地元笠間市上押辺(おしのべ)地区では、毎年区民大運動会を開催しています。コミュニテイ活動が盛んな地区なので、27回目の今回も160戸の家から大勢の区民が参加しました。

 しかし、ここでも少子高齢化が顕著に表れており、従来の走る競技種目は選手が見つからず、不参加する班も出て、私も招集・進行担当としてやりくりは大変です。

 それでも各競技に参加した選手も応援する人もいつの間にか夢中になって、会場はとても良い雰囲気に包まれるのです。つい数年前まで走っていた人が老人会の競技に出たり、この前生まれたと思っていた子どもが、もう小学校の駆け足競争に出たり、時の流れも実感するものです。新しくお嫁さんにきた人や新規加入者の名前や顔を覚えるのもこの機会です。

 こういう中から地域の絆が強くなり、この地域に住む、誇りとか潤いを感じることになり、次代に順々と引き継がれていくものと思っています。

 私も、2kmのマラソン競技に初めて挑戦しました。小学生から大人まで一緒ですが、やはり子どもは速いものですね。いつの間にか追い抜かれ、あっという間に姿が見えなくなっているのには驚きました。

 みんなからは、外周のコースから会場に戻ってこられるのかとか、体は大丈夫なのかとか、ひやかし混じりの心配をされましたが、マイペースを保って何とかゴールできました。心地よい汗をかきながら、体力にも自信を持った1日でした。

写真上:パン食い競争、口より手の方が速い
  下:だるま運び競争、だるまが転げ落ちてしまう

 

2010/04/3
■ボイス社にフレッシュマン1人が入社。指導員も1人増員。(N0.358)

(2010.4.3)
 知的障がい者施設を運営するNPO法人ボイス社は、毎年入社式を行っています。今年は、高等養護学校を卒業した1人を迎え、濱理事長から辞令が交付されました。ぴかぴかの革靴とスーツ姿で一般の会社と同じフレッシュマンです。

 ボイス社はトマピーの栽培・販売、点字名刺の製作などを業としていますが、これで総勢18人になります。先輩社員を含めて今年の抱負を語りましたが、一般就労を目指したい人もおります。既に、数人が一般の会社に就労をして活躍しています。

 県でも、22年度予算で、雇用契約に基づく就労が可能と見込まれる障がい者を対象に、就労の機会や就労に必要な知識・訓練を提供する事業(就労継続支援A型)を実施します。知的障がい者5名を非常勤嘱託職員として雇用し、県庁で文書発想、パソコン入力、イベント・会議の手伝いなどの仕事をします。

 ボイス社でも、この事業への社員派遣にも取り組んでみたいと意欲的です。また、これまで専従の指導員は3人でしたが、専門学校を卒業したばかりの女性指導員がやはり入社しました。ボイス社の指導員は、どこまでも熱心で、やさしい人ばかりです。養護学校を退職した先生方も教え子と一緒にボランテイアで指導したり作業をしています。

 実にアットホームな雰囲気のボイス社を皆さんも是非訪ねてみてください。きっと、心洗われる思いがするはずです。水戸市平須の寿小学校の裏手です。そして、点字名刺の注文もお願いします。

 

2010/03/17
■学校教育での「命と暮らしを守る教育」を知事主導で実現へー予特の論戦から<3>(N0.359)

 (2010.3.17)
 このテーマは、私が長く温めていたものです。ちょうど11年前の当選して間もない頃の決算特別委員会で、私は、「子どもたちが自分の命はもとより他人の命も大事にして将来の自分たちの暮らしを安全に安心に送れる方法を身につけさせる、そういう実践的な教育方針を教育施策体系として別立てにして『命と暮らしを守る教育』として柱立てをしていくべきではないか」と提唱しました。

 当時の教育長はけんもほろろの答弁で、ギャフンとなったものでした。その後11年間そういう視点から教育行政を見つめてきましたが、どうも本県では、新しい教育施策は橋本知事の発案で実施されているものが多いようです。少人数教育の実施から最近の県立高校への医学部進学コース設置(これは私の提案を採り入れたものです)までそれは枚挙にいとまがないほどです。

 今回の予特でも、私は、橋本知事が県民から高く評価されているこういう実績に敬意を表しました。私がそういうことを言うのを聞いて本人も皆さんも驚いたようですが、私は、良いことは良いと率直に讃えたいと思っています。そのようなことがあって、今回は、教育長への質問ではなく、知事への質問にしたわけです。

 11年前は、環境ホルモンの恐怖などもありましたが、私は、本県での糖尿病の死亡率の高さ(平成17年10万人当たりで男性は全国2位、女性は4位。20年の死亡者数は424人、交通事故死亡者数262人の大幅に上回る)にずっと関心を持ってきました。その他の生活習慣病と言われる急性心筋梗塞、脳血管疾患の死亡率などは同様に高く、また、がんなどの悪性新生物の死亡率も高い状況にあります。

 こういう生活習慣病は、子供の頃からきちんと予防教育をすればかなりは防げるそうです。今の学校では、糖尿病もがんも教えていません。県立中央病院の永井院長は、友部小や友部中に出向き「いのちの授業」を行い、子どもや保護者に大きな反響を呼んでいます。同時に、学会論文などで、「教育と医療は国の根幹という考えは今も昔も洋の東西を問わず真理だ」と述べ、学校教育への医療教育の導入を提唱しています。

 県立中央病院の院長から全国へ向けてこういう発信をするなんてちょっと前まではとても考えられなかったことです。私はとても誇りに思っています。永井院長を招聘してきた橋本知事の功績をここでも私は高く評価しています。
 子どもたちが、大人になっても役に立つ実学としての医療や福祉の教育を学校教育に採り入れていくことを本県から始めて、国にも働きかけていこうというのが私の質問の本旨でした。

 これに対して橋本知事は、私と同様に永井院長の考えを披露しながら、「正規の科目としては、学習指導要領を改定したばかりなので難しいが、本県では、来年度(22年度)教育プランを改定するので、その中で今の指摘を踏まえて、『いのちや暮らしを守る教育』というものを体系的に位置づけて、保健の授業などでの指導を一層充実させてまいりたい」と答えました。やはり、教育ではきっぱりとした答弁でした。医師数が全国最低の本県では自分の命は自分で守るしかないわけですから、私は、この教育は、じわじわと効果を上げてくると確信しています。

 11年間いつか取り上げて実現したいと思い続けてきた私ですが、政治家としてへこたれずに、自分の主張をあきらめずに実現する「政策実現力」をこれからも磨いていきたいと心を新たにしました。

写真上:畜産試験場跡地を通る笠間市道12号線開通式
  下:開通式に出席した矢野下区の皆さんと

 

2010/03/17
■茨城中央工業団地(笠間地区)の農地・市民農園などへの暫定利用、大規模農産物直売センターの設置などを提言ー予特の論戦より<2>(N0.358)

(2010.3.17)
 イオンに振り回されたりして、14年経っても1社も企業進出がない同団地は、残念ながら、すぐには進展が望めないようです。買収した用地は荒らしっぱなしで、過去に3回も火事を起こしています。私の主張で道路際の草刈りを毎年しておりますが、年間300万円ほどの経費がかかっています。

 そういう状況の中では、少しでも109haの敷地を有効活用すべきです。一般人ならせめて税金分や管理費くらい捻出したいと考えますが、役所は、塩付けにしたままで何も考えようとしません。工業団地だから一生懸命売ることを考えればいいということです。まさに単眼的発想なのです。役人の宿命ですから、これを責めてもしょうがないのです。

 どうせいつかは、整地しなければならないのですから、元々畑地だったところなどは、畑地に戻して希望農家に耕作してもらえばいいのです。貸借料も考えても良いし、人の目が入ればゴミの不法投棄なども防止できます。菜種や、ソバや笠間特産の菊の栽培などすれば、景観も良くなり、同団地のイメージアップにもつながります。草刈りの管理費も少なくなるかも知れません。ざっと一石五鳥の効果が出てきます。

 地元の皆さんの意見を聴いている我々は、いつも柔軟で複眼的な発想で役所と対峙しているのです。また、各種のイベントやバギーなど若者の集まるようなことに提供していくべきです。福田企画部長は、積極的に暫定利用をしていく考えを示しました。秋の作付けを考えている農家もいますので、スピードが求められています。

 私は、常磐道と北関道の結節点にある同団地に、日本一の農業県茨城の農林水産物を品揃えした大型直売センターの設置を提言しておりますが、今回は橋本知事に質問しました。常陸牛も地魚もここへ来れば味わえるところにして、食の王国茨城をアピールしていくべきと思うのです。橋本知事は、ポケットファームどきどきと商圏が競合することなどから難しいとしましたが、やりたいところがあれば応援すると答弁しました。

 消極的な答弁のようですが、これからが勝負です。粘り強く実現を求めてまいります。
本県は、20年の農業産出額が15年ぶりに北海道に次ぐ第2位の座を奪還しました。北海道とはそもそも土俵が違い、比べること自体が無理なのですから、私は「日本一の農業『県』」といっても必ずしも誇大広告にはならないし、アピール効果抜群で農業関係者も元気が出ると思って橋本知事にいいましたが、答弁では「実質日本一の農業県」と言っていると述べました。せっかくの機会なのに、それではイマイチ迫力がないですね。

写真上:答弁する橋本知事
  中:笠間市道小原池野辺線開通式に参加した皆さ    んと
  下:小学校卒業式で、卒業証書授与後一輪の花を母親に。万感胸に迫る思い。

 

2010/03/17
■県住宅供給公社の「早期」処理は、いつ決断するのかー予特の論戦より<1>(N0.358)

         (2010.3.17)
 私は、予算特別委員会には、農林水産委員長としてメンバーになっています。今回4点の質問を行いました。その概要をお知らせします。まず、財政健全化への道筋です。
 住宅供給公社が破綻状態のため、早期に清算処理をしなければ県民負担が嵩むばかりです。従来私が提案してきたように、早期処理に向かって進んでいることは間違いありません。

 しかし、ここへきて特定優良賃貸住宅問題が出てきました。マンションのオーナーが住宅金融支援機構から資金を借り入れるときに公社が連帯保証をしていたということです。現在17ビルもあり、一部は既に立て替えまでしていたようで、公社が破産処理をすると、これらのオーナーに機構から一括請求がなされ、オーナーが破産するおそれが高いということです。

 こんなやっかいな問題があるなんて、この3年間かかり切りでやってきた私にはまさに寝耳に水でした。上月副知事に質問したところ、意図的に隠したものではなく、彼もこれほど深刻な問題という認識はなかったと述べていました。あのデーモン上月にもこんな隙があったことにむしろ驚きました。役所を信じ切ってはならないというところでしょう。

 この特優賃問題にめどを付けないことには、それがネックになって、公社そのものの破産処理ができないというジレンマに陥っているのです。また、破綻処理に当たっては、22年度に解散する場合には、536億円の県負担が見込まれ、その内、第3セクター改革債で415億円を処理して10年間で平準化していくという案があります。500億円という金額はあまりに巨額で、ピンと来ないかも知れませんが、ざっと笠間市の一般会計予算2年分の血税を損失負担のためにぶっ込むのです。

 平準化ということは、将来の人に負担を押しつけるということです。過大の損失を出したのは、現在の我々の代なのにおかしなことです。我々が痛みというものを感じることなく次の代に痛みをかぶせていくことになります。安易に第3セク債の活用に踏み込むべきでないと私は主張しているのです。我々はもっと事の重大さと負担の大きさを身をもって痛みとして感じなければ、将来も同じ過ちを繰り返すことになると思うのです。

 私も、最終的には起債による平準化という処理を現実的にはとらざるを得ないことは分かっていますが、県民にもっと理解を得るためのけじめが必要だと思います。誰かが責任を明確にしなければなりません。そこで何度も橋本知事が責任を認めるべきだと述べてきました。知事も責任を認めておりますが、その取り方は明確にしていません。自分の責任を明確にして、十分県民に説明し、納得してもらうことが大事です。また、県民に見えるような中で、金融機関との交渉をして協力を要請することも私は望んでいます。公社の経営状況をノーチェックで貸し続け金利をしっかりと稼ぎ、県の損失補償で損失ゼロの金融機関に協力を要請することは当たり前のことです。これについては橋本知事は、どういう訳か消極的です。

 県議会は、チェックは十分だったのか、監査委員の機能はどうだったのかも問われます。
 今回の予特で、公社問題の早期処理の「早期」とはいつなのか、次の6月議会には解散関連議案を提出するつもりなのか確認しました。橋本知事は、第3セク債の国との協議が進めば出したいと答えました。先ほどの特優賃問題の打ち切りも必要になると思います。

 我々の任期からしても、公社問題に早くケリを付けてその処理結果を見極め、任期中に財政健全化への道筋をつけていくためには、6月議会での処理がタイムリミットだと申し上げました。
写真上:予特での質問の様子。手前は橋本知事

  下:笠間大橋の開通式にて 

 

2010/03/07
■茨城空港開港式典が行われました。(N0.357)

 (2010.3.7)
私の家から茨城空港まで30分かかりました。常磐道岩間ICからの直結道路が10日に開通する予定ですので、もっと短縮できることでしょう。ターミナルビルは、相当コンパクトで、いかにも地方空港といったところです。飛行機にタラップで乗る方式にしたり、1階に出発と到着手続きをまとめたことにより、航空会社にとってはコストメリットが大きくなります。

格安航空会社(LCC)が就航しやすいように設計も途中で変更した経緯があります。実は、98番目となる最後の地方空港となる茨城空港は、LCCに特化した、これまでの空港とは差別化していくことが生き残る道だと私が担当課長に非公式の場で提案したものです。課長もちょうどそういうことを検討してみようかと思っていたときで、いつも半歩先に考える私と殆ど同じようなことを考えているときだったようです。今になっては、そんなことをいっても信じる人はいないかも知れませんが、それから本格的にLCCの検討が始まったのです。

私は、総務企画委員会の副委員長の時に、飯塚委員長らと北海道、大阪、福岡、沖縄まで就航に向けてのPRに励んできましたが、11日の第1便はアシアナのソウル便のみです。4月からはスカイマークの神戸便が一日一便就航します。同社の会長は、あいさつでLCC仕様の茨城空港に魅力を感じたと述べていました。

知事も挨拶の中で前原国交大臣が就航は県の自助努力でやるべきだといったことに反発を述べていましたが、これからの就航路線の確保をして、首都圏の第三空港として位置づけ、多くの県民からつくって良かったといわれる「県民空港」になるまでの道のりは大変だと思いました。

写真中:無料駐車場
  下:手前が民間用滑走路、奥が自衛隊用

 

2010/02/24
■学校給食で米消費拡大を(N0.355)

(2010.2.24)
 農林水産委員長は、「米消費拡大推進会議」のメンバーに充て職として入っています。私は、米党で殆ど朝・晩2食はご飯食です。しかし、年間の一人当たりの米の消費量は、平成20年度で59.0kg、これは、昭和37年ちょうど私が小学生の頃の118.4kgと比べてほぼ半分となっています。これでは、米が余ってしまうわけです。

 学校給食に米飯を取り入れて少しでも消費拡大を図ろうとしています。本県での平成20年度の米飯給食は、週2.9回で全国平均の3.1回を下回っています。実質日本一の農業県で、全国第5位の米生産県としては、残念な現状です。20年度の本県の米生産量は、41万5,600tでその内学校給食での消費は
2,819t(0.67%)とわずかではありますが、重要な部分なのです。

 週5日全て米飯給食にするくらいの意気込みが欲しいものです。パン屋さんやうどん製造業者に気兼ねもあるようですが、一食当たりの価格がパン:40円、米飯:63円と差額が23円あることが拡大できないネックとなっていると説明がありました。従来もずっとそう説明されてきました。しかし、委員の弁当業者さんから、米飯の方が安いはずだと指摘があり、数字の見直しをすることになりました。市町村の給食センターの人件費が、民間と違うのではないかと思われます。数値を鵜呑みにしていてはダメだと思いました。

 また、「弁当の日」の紹介がありました。香川県の小学校長が提唱したもので、子どもたちが親の手を借りずに食材の購入から、調理、盛りつけ、後かたづけまで行い、学校で手持ちの弁当を食べるという活動です。食育と米消費拡大の効果があります。本県でも実践校が出てきています。友部高校へ卒業式に行ったとき、同校でも「弁当の日」が既にあったことに驚きました。

 米の戸別所得補償で、米粉用稲の生産も増えると思いますので、米粉を使ったパンやうどんを学校給食へ取り入れたりして、先ずは、地元でとれた米を食べて地元の農業をみんなで守っていきたいと思います。

 

 

2010/02/23
■お陰様で国道355号石岡岩間バイパスが全線開通しました。(N0.354)

(2010.2.23)
 同路線笠間市市野谷(いちのや)地内〜石岡市東成井地内2,750mが今回開通しました。これで全線7,850mが全線供用されます。平成元年から事業着手して20年余の時間と約94億円の事業費を投じてやっと完成しました。既に無料化されている旧石岡有料道路とつながりますので笠間市内岩間地区から石岡を経由してつくばまで高速を使わないでも40分くらいでいけることになりました。生活利便が飛躍的に向上しました。関係者の皆様に感謝申し上げます。

 旧道の交通混雑や安全面から多くの地元の皆さんから早期完成を求められ、私は、一日も早い完成を求めて一般質問を重ねてきました。土木部サイドから「答弁では21年度完成は明言できない」という事前の話がありましたが、私は「絶対に21年度でなければ納得できない。何としてもそう答弁して完成して欲しい」といった厳しいやりとりもありました。土木部の皆さんには無理をお願いして迷惑をかけ、大変な努力をして頂きました。ありがとうございました。

 開通式には、上月(こうづき)副知事が出席されましたが、私との会話の中で「やはり道路ができるということは良いことですね。でも、来年度からは、どうなってしまうのか心配です」と公共事業費大幅削減の行方を案じている様子でした。財政再建担当副知事として、県出資団体等調査特別委員会では「デーモン上月」も苦悩の日々を送られているようですが、つかの間の息抜きといったところのようでした。当日は、岩間中の生徒のブラスバンド演奏の中、地元の皆さんがお祝いに大勢駆けつけてくれました。こういう光景に触れるのも上月副知事の今後の県政運営に大いに役立つのではないでしょうか。

 写真上:左端は上月副知事
   中:テープカットとくす玉割り。逆光でよく見えないのが残念です。
   下:駆けつけた地元の皆さんと

 

2010/02/19
■県立中央病院に悲願の「救命救急センター」開設へ(N0.353)

(2010.2.19)
 私が12年前から叫び続けてきた中央病院への救命救急センター開設が、ようやく実現する見込みになりました。今日の県出資団体等調査特別委員会で、古田病院事業管理者が私への答弁で明らかにしました。

 今年10月にオープンする救急センターを軌道に乗せれば、救命救急センターとして認められるので、それを目指すということでした。何度もあきらめかけていた私の夢でしたが、継続して主張してきたことが実現する喜びに感無量でした。  

 これまで支えてくれた皆様と橋本知事や古田管理者、永井院長始め関係者の熱意の賜と改めて感謝いたします。同病院の近くの住民が救急車を呼んでも、受け入れてもらえず、その前を通り越して済生会病院に運ばれていく姿を見て、悔しさと無力感にうちひしがれたこともありました。

 そういうことがバネになって、何度も質問を続けてきました。そして、橋本知事に医師を連れてくる力のあるCEO(最高経営責任者)をおいて、中央病院を抜本的に変えなければ、今のままでは誰も責任者のいない幽霊病院のままになってしまうと直談判をしたこともあります。

 私のそういう進言に耳を傾けてくれたこともあって、古田管理者を招聘し、永井院長が着任して、経営改善を含めスタッフの意識改革も進み、患者の見る目も相当良くなってきたと思っています。そういう人を選任した橋本知事には、これまでも率直に高く評価をしてきました。

 今日は、その経営改善の状況を審議するために初めて永井院長が委員会に答弁者として出席しました。産科や小児科入院の再開の予定、中央病院からの地域医療のあり方についての発信、看護師など医療スタッフの力を結集する体制づくり、などについて永井院長の考えを私が質問しました。

 永井院長は、いつもどおり淡々と丁寧に答弁していました。永井院長の現場の「ナマ声」を聞けて良かったと思っています。他の委員もそう感じていたようです。
写真上:質問する私
  下:答弁する永井院長

 

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